そのような子どもたちは
「自分が大切な存在だ」
「自分はできる」
という気持ちを失ってしまいます。
それは、家庭や保護者のせいではなく、
「子どもの貧困」という
経済的な豊かさや成長、
効率性や合理性を求めてきた
社会が作り出した環境が
生み出したもので
子どもが自ら選んだものではありません。
子どもにとっては、どうしようもなく、
そして不平等です。
でも子どもたちは一人ひとり、
だれもが環境に左右されず
「ありのままの自分」でいられ
自分で自分の人生を決められるはずです。
だから、私たちSTORIAは、
子どもと、保護者をはじめとした
子どもに関わる大人に
ありのままでいられる「居場所」と
「関係」をつくり、届けています。
子どもたちが、
ありのままの自分を大切にし
自分で自分の物語を
描けるようになるために。